▼竹村 俊秀(たけむら としひで)▼
戦後斗南藩に移住、青森県開墾掛頭取となったが、県官と対立し上京、旧会津藩士永岡久茂と交わり、兵を挙げようと謀る。 永岡久茂の指示で長州藩士前原一誠等と会い、思案橋事件の翌日帰京して浅草に潜伏している所を逮捕され連座し斬罪となる。享年32歳。
墓は新宿区源慶寺。
:参考書籍: 『幕末維新人名事典』 新人物往来社 『竹村俊秀君の事蹟』 会津会会報10号