小説系

紹介欄内のレベルは入手困難度を表しています。
また、価格については、発売当時の価格設定であり、入手金額ではありません。


[TOP]  [検索]  [管理用



新徴組  2013/01/05/14:08:08
修理さま 雪は  2008/01/06/15:10:28
会津藩 最後の首席家老 梶原平馬・その愛と死  2008/01/06/14:45:52
闇はわれを阻まず〜山本覚馬伝〜  2008/01/06/14:29:37
白虎隊隊長 日向内記の斗南救援工作〜その陰に生きた娘ミヱの生涯〜  2008/01/06/13:29:01
第三の浪士 (上・下)  2007/07/22/17:40:57
戊辰落日(上・下)  2007/07/22/11:19:53
新撰組隊長 相馬主計の降伏  2007/07/16/22:20:18
土方歳三  2007/07/01/01:40:21
沖田総司  2007/07/01/01:36:47


新徴組
筆者名 佐藤 賢一
出版社名 新潮社
販売価格 2000
発行年月 2010年8月30日
入手困難レベル レベル1
コメント
幕末庄内藩預かりとなった新徴組を題材にした小説。
沖田総司の義兄、林太郎。使命感に燃える道場仲間を横目に無難第一を決め込むつもりが、生き別れの総司によく似た"庄内藩きっての神童"酒井吉之丞との出会いにより、時代の渦に飲み込まれていく…最新鋭の洋式軍となって鶴岡を戦火から守った新徴組の軌跡を、愛する家族を守る為、自分の殻を破ろうともがく男の姿に重ねて描く感動の歴史ロマン。(書籍帯紹介文より)
まあ、沖田に似ているという設定は意味不明ですが、そんな設定無くても、玄蕃サマの素敵っぷりが伝わる素晴らしい小説です!半分近く創作部分もありますが、オススメ小説です。

記入日時 2013/01/05/14:08:08

修理さま 雪は
筆者名 中村彰彦
出版社名 中公文庫
販売価格 648円
発行年月 2005年9月25日
入手困難レベル レベル3
コメント
表題の「修理さま 雪は」は会津藩士で鳥羽伏見の戦いでの徳川慶喜東帰の責任を負い自害した神保修理の妻、雪子を主人公に修理に語りかける文体で描いた作品。
他中野竹子を描いた「涙橋まで」、西郷頼母を描いた「雁の行方」、山本八重子を描いた「残す月影」、自刃した白虎隊士達の遺品を盗み売りさばいた太吉を描いた「飯盛山の盗賊」、鶴ヶ城開城の使者となった鈴木為助を描いた「開城の使者」郡長正を描いた「第二の白虎隊」が収録されている短編集。

記入日時 2008/01/06/15:10:28

会津藩 最後の首席家老 梶原平馬・その愛と死
筆者名 長谷川つとむ
出版社名 新人物往来社/中公文庫
販売価格 2300円/648円
発行年月 1992年2月25日/1999年5月18日
入手困難レベル レベル3
コメント
タイトル通り、会津藩の家老であった梶原平馬を主人公に生涯を描いた小説。(ただし創作の箇所も多いので鵜呑みにしないように)

記入日時 2008/01/06/14:45:52

闇はわれを阻まず〜山本覚馬伝〜
筆者名 鈴木由紀子
出版社名 小学館
販売価格 1500円
発行年月 1998年1月10日
入手困難レベル レベル3
コメント
会津藩の銃砲術指南役であった山本覚馬の生涯を描いた作品。山本覚馬は砲術指南の家に生まれ、京都で活躍するも禁門の変の頃から目を患い、鳥羽伏見の頃にはほとんど失明していたが、後明治期には京都府会の初代議長になり、同志社大学創立にも尽力した人物。

記入日時 2008/01/06/14:29:37

白虎隊隊長 日向内記の斗南救援工作〜その陰に生きた娘ミヱの生涯〜
筆者名 新井田良子
出版社名 おもはん社
販売価格 1800円
発行年月 2006年11月1日
入手困難レベル レベル2
コメント
白虎隊士中二番隊隊長として知られる日向内記の知られざる斗南藩救援工作を描いた作品で、父の工作を手伝い、その陰で苦労する娘ミヱを主人公に読みやすく描いている。

記入日時 2008/01/06/13:29:01

第三の浪士 (上・下)
筆者名 南條範夫
出版社名 旺文社文庫
販売価格 各580円
発行年月 1986年12月20日発行
入手困難レベル レベル1
コメント
鳥羽伏見の敗戦後、桑名藩を脱藩した吉村杏四郎、梅沢保介、大谷大作の3名の、江戸〜越後〜会津〜箱館迄の戦いを描いた小説。

記入日時 2007/07/22/17:40:57

戊辰落日(上・下)
筆者名 綱淵謙錠
出版社名 文藝春秋
販売価格 各1200円
発行年月 昭和53年3月30日発行
入手困難レベル レベル1
コメント
会津ファンには言わずとしれた名作。現在はこの文藝春秋の上製版以外に、同社文庫版や、歴史春秋社よりも出版されているので手に入れやすくなっている。
本文は小説でありながらも、史料を引用しながら史実に基づいて描かれている。

上巻は鳥羽伏見の戦い敗戦後から会津籠城戦に入る直前迄を描いた巻で、下巻は西軍が城下に侵入した8月23日から降伏までを描いた作品で、特に下巻は涙なしでは読めないオススメ作品。

記入日時 2007/07/22/11:19:53

新撰組隊長 相馬主計の降伏
筆者名 石井 勉
出版社名 新風舎
販売価格 1000円
発行年月 2004年3月15日発行
入手困難レベル レベル1
コメント
流山で捕われた近藤への書状を届けに行き、拘留された相馬主計が、土方が救出策を取らなかった事を恨みに思い、箱館まで行き土方を付けねらったが、弁天台場を救出する為、土方が戦死したのを知り、復讐心が失せたのち、新政府軍の新撰組への報復の為、首謀者である榎本等より重い刑を与えられたという作品。

記入日時 2007/07/16/22:20:18

土方歳三
筆者名 大内美予子
出版社名 新人物往来社
販売価格 1800円
発行年月 昭和49年10月10日発行
入手困難レベル レベル1
コメント
「沖田総司」の対になる土方歳三を主人公とした小説。
「沖田総司」と同じく読みやすくオススメの小説。

記入日時 2007/07/01/01:40:21

沖田総司
筆者名 大内美予子
出版社名 新人物往来社
販売価格 1800円
発行年月 1999年5月29日発行
入手困難レベル レベル1
コメント
タイトル通り、沖田総司を主人公とした小説。
私的には、沖田総司を描いた小説の中で一番の作品だと思っています(個人的な主観ですよ?)以前、総司忌の講演会の際に、音読された事もある本で、オススメ。

記入日時 2007/07/01/01:36:47

現行ログ/ [1] [2]

No USER PASS
++HOME++
TOP
shiromukuDATA version 1.25