▼石川 猪太夫(いしかわ いだゆう)▼
翌4年戊辰戦争に出陣、松平甚三郎率いる一番大隊に属して小隊長となり、50人の足軽を指揮して秋田にて勇戦した。
明治3(1870)年隠居。明治27(1894)年、70歳で没して鶴岡本鏡寺に葬られる。 画家として有名な石川静正(淡遷)、石川正庸(淡水)兄弟の父。
参考書籍: 『庄内人名辞典』 庄内人名辞典刊行会 『七星旗の征くところ』 坂本守正