-------七戸町-------

青岩寺

 

⇒青岩寺への交通
十和田観光電鉄バス七戸営業所から徒歩10分
見学自由
青森県上北郡七戸町字町7(地図
 旧奥州街道が通る七戸町の商店街を町役場の反対に少し進んだところにある浄土宗寺院で、1582年の創建であるという。
 本殿は、幕末期の安政2年の建築であるが、全体に明治期のものに近い形式を示しているもので県重宝に指定されている。
 山門は、明治6年七戸城本丸の城門を移築したものである。
 そして、境内には「戊辰戦争戦死者招魂碑」が建立されている。
 すぐ近くには七戸城跡もある。
 
 <招戦没諸士之魂碑>
 大正6年8月23日戊辰戦争五十年祭の際に旧会津藩士二十名によって建立されたもので、山門を潜ってすぐ右にあります。





-----十和田市-----

澄月寺

 

⇒澄月寺への交通
十和田観光電鉄「十和田市駅」より車で5分。
見学自由

青森県十和田市西三番町5-13(地図
 十和田市…名前の響きから十和田湖の近くにあるのかなぁvv折角だから十和田湖も見ていこうかなぁ…と思ったら大間違い、全然近くありませんでした(TwT。)
 この澄月寺には、明治23年に建立された「戊辰戦争戦没者招魂碑」が建立されている。比較的わかりやすい所に建立されています。
 和田多門の墓もある事になっているのだが…解らなかった…お寺の方に聞いても解らなかった…(何故?!)
 
 
 <戊辰戦争戦没者招魂碑>
 明治23年7月に戊辰戦争の際戦死した藩士約三千人を供養する為、当地会津会会員によって建立されたもの。
 「〜戊辰戦死者二十三回忌に〜
   今もなほしたう心はかわらねど  はたとせあまり世は過ぎにけり
                                   松平 容保」
 ↑は建立の際に、旧藩主松平容保より賜った歌。

 山門潜って真正面、本堂向かいの木の根元にひっそりと建立されています。(昔の写真を見ると、昔は立派な台座があったようだけど…??)