壬生城跡

⇒壬生城跡への交通
東武宇都宮線壬生駅より徒歩20分
北関東自動車道「壬生IC」より約10分

壬生城跡・歴史民俗資料館入場無料(企画展開催時除く)
見学自由(資料館のみ午前9時〜午後5時(入館は4時半まで))
(資料館休館日:毎週月曜日・火曜日午前中・祝日・年末年始)

栃木県下都賀郡壬生町本丸

 

 

 <壬生城石標> 
 壬生胤業が1463年、壬生新町に館を構え居住地とし、その後、胤業の子綱重の代に完璧な築城。壬生家130年の基礎を築いた。しかし豊臣秀吉の小田原攻めの際に滅亡。その後、結城氏、日根野氏、阿部氏、三浦氏、松平氏、加藤氏、鳥居氏と入城し明治維新を迎えた。

 大鳥等旧幕府軍は、宇都宮城を奪取した後、壬生城攻撃に打って出て、安塚にて激戦が行われました。

 左の石標には見づらいですが「従是北 壬生領」と刻まれています。

 

安塚古戦場跡

 

⇒安塚への交通
東武宇都宮線「安塚駅」より徒歩15〜20分
安塚駅下車県道2号線沿い右側(淀橋手前)

見学自由/見学無料

栃木県下都賀郡壬生町安塚

 

 

 <戊辰役戦没戦死之墓>
 両軍合わせて8・90人の死者が出た安塚の戦いの後、木村卯之吉という農民が34体の旧幕府軍兵士の遺体を「官軍とも賊軍とも判別つかぬ遺骸を合葬したい」と新政府に申請し、ここ安塚の地に石碑を建てた。
 上の写真の左が初代のもので、右側(右の写真)が明治13年に同村の農民大久保菊十郎が地元有志と図って改葬し、新しくしたものだという。

 

幕田地区戊辰戦争戦死之霊碑

 

⇒安塚への交通
東武宇都宮線「安塚駅」より徒歩20〜25分程度
安塚駅下車県道2号線を直進し、淀橋を過ぎて右側に最初に現れた道を右折すると四叉路の分岐点に石碑群があり、その中の一つ。

見学自由/見学無料

栃木県下都賀郡壬生町安塚 (地図

 

 

 <戊辰戦争戦死之霊碑>
 幕田地区の戊辰戦争の際の戦死者の慰霊碑。