■通信販売■


新刊 『七星旗 白雲の間を動く〜幕末庄内藩〜』

 

 ご案内が遅くなりましたが、以前より度々話題に上がっておりましたが、ついに発行されました!私の大好きで尊敬する庄内スキーのお2人『Aki様』『エノカマ様』と一緒に、大好きな庄内藩への愛を満載にした初の幕末庄内本(史実考察本)です。




◆A5版(オフセット)52P/98g
◆3人共著史実考察本(エノカマ様、Aki様、光夢世宇留)
◆フルカラー(表裏表紙)
◆500円(送料別途)
◆内容
 ・酒井玄蕃について
 ・庄内藩戊辰戦争(山形篇)
 ・酒井玄蕃と松本十郎
 ・山形&秋田以外の庄内藩ゆかりの地
 ・薩摩藩邸焼き討ち事件
 ・庄内藩における寛政の改革と致道館の教育
 ・天保期の庄内転封阻止運動と水野忠邦の幕政改革


--ご興味がある方は、
●お名前(本名で)
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●郵送方法
上記を記した上でここから (書簡)御連絡下さい。

郵送方法は以下のいずれかとなります。
 *クロネコメール便(80円)
 *ゆうメール(180円)

わたしの作品は兎も角、お二人の作品は本当に勉強になる素晴らしい作品ばかりでとてもオススメです。

現在、イベントに参加予定が無い為、通販中心での販売となります。

 タイトルの『『七星旗 白雲の間を動く』は、酒井玄蕃が戊辰戦争中に、『戊辰ノ乱 北征二十絶』という20首の絶句を読んでおり、
その内の慶応4年7月の銀山戦で読んだ(庄内→玄蕃遺墨参照)

三軍決策向銀山(三軍策を決して銀山に向かう)
曉出轅門意氣閑(暁に轅門を出でて意気閑なり)
喇叭一聲千嶂月(喇叭一声千嶂の月)
七星旌動白雲間(七星旌は動く白雲の間)

 という絶句の最後の『七星旌動白雲間』より使用しました。『七星旗』は、第二大隊の大隊長旗として玄蕃が作成して使用した『破軍七星旗』の意味。

ちなみに、絶句の意味は

前後両軍二手に分かれて銀山に向かう。
明け方、軍門を意気軒昂として出る。
喇叭一声千嶂の月
北斗七星旗が白雲の間にはためく。

という意味。

 

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